皆さんこんにちは、うるちです!
やっと秋らしくなったと思ったら、あと3か月で今年も終わっちゃいますね…。
年末と言えば、クリスマスにお正月!こないだまで夏休みだったのに、もう冬休みです。
今年の夏は、外で遊ぶことが危険なくらいの猛暑でした。たまにはどこかに出かけたりもしましたが、家で過ごす時間、子どもたちはYouTubeやゲームばかり。かといって、私ができることと言ったら、お菓子を一緒に作ったり、一緒に絵を描いたりくらいで、そんなに毎日毎日遊びを提供できるほど引き出しも持ち合わせていませんでした(反省…)。
最近になって、以前長男にクリスマスプレゼントとして購入した、ビー玉で遊ぶ『ソリティア』というボードゲームを末っ子がひっぱり出してきました。もう10年以上前に購入したものです。当時、説明書を読んでも遊び方が理解できなかったのですが、今回改めて遊び方の動画を色々拝見し、やっと遊び方を理解でき、末っ子も楽しんでいるのでご紹介します♪
また、子ども達が4歳、5歳の保育園時代から、小学生まで、今までに購入して子どもたちの間でヒットしたおもちゃも合わせてご紹介します!お誕生日やクリスマスなど、プレゼントの参考になれば幸いです。
考える力が育つ!知育系おもちゃ
ビー玉ソリティア
ソリティアといえば、カードゲームを思い浮かべる人は多いはず。私もそうでした。
まだ長男が5歳頃。具体的に「これが欲しい!」という希望がない中クリスマスプレゼントを探していたところ、楽天市場で発見。
見た目もカラフルなビー玉で、ボードも木でできていてぬくもりが感じられます♬販売元は飛鳥工房さん。手づくりのようで、名前、日付、ワンポイントなどを入れてくれます(名前と生年月日を入れてもらったので、写真ではモザイクをかけてます)。
ビー玉なので、小さいご兄弟がいるお家は注意してくださいね。
届いた当初は、何度か遊ぼうとしたのですが、説明書を見てもなぜか遊び方が分からす…。前述したとおり、ずっとタンスの肥やしになっていましたが、最近になって末っ子が引っ張り出してきたので、改めて遊び方の動画などを見ました。結局、遊び方はとても簡単。当時、どうして理解できなかったのか不思議です…。
遊び方はいくつかあるようですが、一番簡単なのはこちら(ビー玉の色は4色ありますが、特に関係ありありません)。
ビー玉を横方向に1つ飛ばしで空いているくぼみに移動させ(黒の矢印)、飛ばされたビー玉はよけておく(赤の矢印)。1つしか飛ばしてはダメですし、斜め方向に移動してもダメです。それをどんどん繰り返し、最終的にビー玉が1つになれば良いそうですが、実はこれ、大人でも難しい…。頑張ってもだいたい、3つか4つ残ります…。
一緒にやって、先に移動できなくなってしまった方が負け、という遊び方もあります。一人でも、複数でも楽しめるのがビー玉ソリティアのいいところ。絵本数冊重ねたのと同じくらいの大きさなので、持ち運びもできます。
マンカラ
これは、学童保育で子どもたちが遊んで楽しかったようで購入しました。2人で遊ぶゲームです。
こちらも木でできていますが、コンパクトになるので持ち運びに便利♬サイズ比較用にシルバニアのお母さんを並べてみました。
丸いくぼみ(=ポケット)に、おはじきを4つずつ入れていきます。両端にある、四角いくぼみはゴール。手前にあるのが自分の陣地で、右手にあるのが自分のゴールです。
まず、先攻・後攻を決めます。先攻は、自分の陣地の1つのポケットから石をすべて取り出し、反時計回りに、石を1つずつポケットに入れていきます。自分のゴールには入れることができますが、相手のゴールには入れません。その場合は相手のゴールを飛ばして、自分の陣地のポケットに入れましょう。そうしたら次は相手の番。これを、動かせる石がなくなるまで続けます。そして最後は、自分のゴールにある石の数を数えて、多い方が勝ち!
これも結構頭使います。子どもに負けることだってあります…。
ロンポス505
こちらは、病院などの待ち時間の退屈しのぎになればと思って購入したものです。ビー玉ソリティアや、マンカラよりもさらにコンパクト。スマホより小さいかも。
添付の問題集があります。難易度順に掲載してくれているので、1番から順に解いていくと良いです。505問もあるので、待ち時間では終わりません(笑)
色んな形の球体がつながったパーツがあるので、置き方を工夫し形を作っていきます。
何が難しいって、元の形(フタをしめられる状態)に戻せない…!ですが大丈夫、これも問題集に答えが書いてあります(笑)
平面も難しいですが、立体となるとさらに考える力が必要になります。頭の体操に、大人も暇つぶしになりますよ。
505の他にも、101や404,ピラミッドなどあります。難易度が違ったり、対戦式だったりするようです。
オセロ
これは定番ですね!ルールも簡単で、小さい子も意味が分かれば取り組めるのでオススメ。
我が家のオセロと同じタイプ。石(白黒のコマのこと)が本体と一緒に収納できるので紛失防止になります。
定番すぎるのでルール説明は割愛(笑)
将棋
藤井聡太さんなど若い棋士の活躍で、将棋を習う子どもたちも増えたと思います。忍耐力・精神力が育つ、礼儀が身につく、想像力を育む…など、メリットはたくさん!
しかし、私自身ができないので一緒に遊ぶのは無理かなと思っていました…。が、これも学童保育で覚えてきました(学童保育すごい!)。
学童保育と同じものが使いやすくていい、ということで調べてみるとこちらの、くもんのスタディ将棋というものでした。
以前X(旧Twitter)で、つるの剛士さんもこの将棋盤を紹介されていました♬
この駒、なんだっけ?となる将棋ですが、こちらの商品は駒に動かし方が書いてくれているのです!説明書も子ども向け♬我が家は子どもに教えてもらいながら、やってます(笑)
将棋をやってみて思ったのは、「これいつ終わるの?」です。相手から取った持ち駒はまた使えるので、いくらでも続く…。だからプロ将棋の対戦はあんなに長いのですね…。とはいえ、やりだすととても楽しいので、そこそこ長く遊べる時間が確保できること、その間子どもじっくり遊ぶ気合を入れて臨むとよいでしょう(笑)
こちらも二つに折りたたむことができるので、コンパクトになります♬我が家ではおじいちゃんが唯一、ちゃんと将棋できる人なので、帰省に持って帰っています。
立体パズル
次男がフグの調理をしたい!と言い出したのが始まりです(そのころ、魚を捌く動画をよく見ていました^^;)。
さすがにフグの調理は私もできないので、そんな体験ができる玩具を探して見つけたのがこれ。
部位のパーツを組み立てて、フグに仕上げるパズルです。もちろん、生魚のようなリアルさはありませんが、だからこそ子どもも楽しんで取り組めました!てっさと包丁もついてますよ(笑)
こちら、色んなシリーズがありまして、我が家にあるのは牛、鶏、豚。パーツが小さく、色んな形をしているのでちょっと難しいですが、手先な器用な子なら楽しめます♬
スーパーに行けば色んなお肉の色んな部位が売っていますが、名前だけ見てもいまいちどの部分かは、大人の私でもはっきりしないことも。全部書いてくれているので、大人でも勉強になりますよ。
こちらは牛。ホルモンとお肉の二層仕立てになっています!
こちらは豚。このパズルをやって、トントロの位置を初めて知りました…(笑)
こちらはニワトリ。卵もついています。
以下は、我が家にはまだないですが、今回発見した同様のシリーズ。見た目も可愛いので、集めたくなりますね…。
こちらはまぐろ。まぐろもよく口にするものなので、勉強になりますね!
こちらはロブスター。
羊もあった!
レゴブロック
こちらも定番ですね!
月齢の小さい子には、誤飲防止に大き目サイズのブロック。
誤飲の心配がなくなり、手先も器用になってきたら、普通サイズのレゴに挑戦。パーツが細かく、たくさんあるので、想像次第でいろんなものが作れます♬
クラシックの他にも、マイクラシリーズや、レゴニンジャゴーシリーズなど種類もたくさんあります♬
LaQ(ラキュー)
自分で組み立てるものとしては、レゴブロックが有名ですが、LaQもおすすめ!
四角、三角、角のパーツなどを組み立てて色んなものが作れます。レゴブロックと違うのは、薄いパーツなので結構立体的なものができること。本もたくさん売り出されているので、説明を見ながら作ることもできるし、想像力豊かな子どもたちは、自分で考えて色々なものを作っていました。
一つ難点をいうなら、レゴと同じく、各パーツが小さくてごちゃまぜで収納していると、欲しいパーツを探すのが大変なところ。
仕切りケースを使って、パーツごとに分けて収納している方もいました。パーツの写真なんかをラベリングして収納すると、欲しいパーツがすぐに取り出せて便利ですよね!ただうちの雑な男子たちは、元の場所に戻すことができなくて…。結局大きなプラスチックケースにまとめて収納していました(できた作品も一緒に収納できるから、これはこれで便利でした)。
ちなみにこちらもパーツが小さいので、小さいご兄弟がいるお家は注意してくださいね。
説明を見ながら組み立てるのが得意な子には本もおすすめ。簡単なものから、複雑なものまで色んなLaQ本が出ています。
みんなでわいわい遊べるおもちゃ
人体模型 復元パズル
子どもが人体に興味を持った時に購入しました。人体は小学校の理科でも習うので、こういったおもちゃである程度形や位置を理解しておくと覚えやすいですね。
これは、電池をいれスイッチをいれるとなにやら不穏な(笑)音楽が流れます。その間に、めくったカードをもとに、付属のパーツを人体の元の位置にはめ込んでいくのですが、そーっとはめ込む必要があります。なんども強く押し込むと背中側のセンサーが反応し、音楽のだんだんスピードも速くなりドキドキ感がハンパない(笑)
うまく入れられないと、人体模型が暴れだしゲームオーバー!なのですが、この暴れだす時の音がけっこう大きいので、マジでビビる…。大人も一緒になって「ギャー!!」となるのでめっちゃ盛り上がります(笑)
↑こちらは、我が家にある商品のパワーアップバージョンのようです。恐怖が増しているらしいですよ(笑)
ジェンガ
こちらもお馴染みですね。一人から、大人数でも遊べます。
木のパーツを3つ並べて、交互になるように積み上げて、準備完了!
好きなところから取っていきます。取る場所によって、ちょっと傾いたり、ぐらぐらしたり、スリル満点!倒した人が負け!人体模型パズルと同じで、ガッシャーン!と倒れる大きな音が子どもたちの盛り上がりポイントです(笑)
ナンジャモンジャ
こちらはカードゲームです。
一人一枚ずつめくり、出てきたキャラクターに名前を付けます。新しいキャラクターが出てきたらまた名前をつけて、以前でたキャラクターがでたら、その付けられた名前を思い出して言う!一番早く答えられた人がそのカードをもらうことができて、たくさんカードを取れた人が勝ちという、とても単純な遊びです。でも、子どもがつける名前は独創的だったりするので、なかなか思い出せないこともしばしば(笑)一応、我が家のルールとして、汚い言葉(誰かが傷つくような)名前をつけない、という決まり事作りました。いくらキャラクターとはいえ、あまりにもひどい名前を付けられたら可哀そうですし…。
たとえば、この子なら『みかんぼうや』、
この子なら『ぴんくもふもふ』など。
子どものネーミングセンスは素晴らしいので、聞いてるだけでも楽しいですよ♬(自分がつけるとなると、難しいのですが…)
我が家にあるのミドリですが、シロもあります(キャラクターが違うようです)。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
一緒に遊べるおもちゃは、コミュニケーションにもなりますし、考える力を育むことにも繋がります。最近は我が子もゲームを欲しがることが多くなってきましたが、一つでも一緒に遊べて没頭できるものがあると、たまに「一緒にやろう」と出してきて一緒に遊んだりしています。また、帰省などはいったんゲームから離れるいいチャンス。今回ご紹介したおもちゃは、おじいちゃんおばあちゃんや、久しぶりに会った親戚などとも楽しめるものばかり。
プレゼント選びに迷っている方がいらしたら、ぜひ参考にしてみてください♪
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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