こんにちは!うるちです。
やっと12月らしい寒さがやってきましたね!そろそろ新しい手帳を購入する時期になってきて、わくわくです!
皆さんは、手帳を使っていますか?便利なスケジュール管理アプリもたくさんありますが、手書きの手帳も魅力たっぷり!今回は、ブログ名にも『手帖』とつけるくらい手帳大好きな私が愛用している手帳のひとつ、『ほぼ日手帳シリーズ』をご紹介したいと思います♬
ほぼ日手帳の魅力と使い方
毎年、多くの手帳愛好家から選ばれている『ほぼ日手帳』。まだ使ったことがなくても、選択肢として一度は候補に挙がったことがあるのではないでしょうか。 その名の通り、日々の生活に役立てるだけでなく、使い込むほどに愛着が湧く手帳です。使い方も十人十色。どんな使い方をしたって自由なので、SNS等でほぼ日愛用者さんの投稿を眺めるだけでも楽しめます。
ほぼ日手帳とは?
ほぼ日手帳は、『ほぼ日刊イトイ新聞』によって制作されている手帳です。 『イトイ』というのは、コピーライターの糸井重里さんのこと。余談ですが、糸井さんは昔、ボキャブラ天国やトリビアの泉に出演されていたのでタレントさんのイメージが強かったのですが、ほぼ日手帳を知ってから、コピーライターやエッセイストをされているということを存じ上げました^^; それに、芸能界にも手帳大好きな人がいるんだ!と驚きでした。でも、毎日違うスケジュールで行動する芸能人の方ですから、スケジューリングに重きを置いている方がいても不思議ではないなと感心したものです。
『ほぼ日手帳』が初めて登場したのは2001年で、以来、毎年異なるデザインやあたらしい機能を提供し続けています。 『ほぼ日』という名前が示す通り、毎日使えることを前提に設計されており、ただのスケジュール帳ではなく、生活の中で役立つ情報やアイデアを整理したり、日々の記録を綴る日記のような感じで使われたりしている方が多い印象です。
ほぼ日手帳の特徴
ほぼ日手帳の最大の特徴は、なんといっても『1日1ページ』というインパクト。今では色んな種類の1日1ページ仕様の手帳がたくさんありますが、一昔前は手帳と言えば『サラリーマンのスケジューリング』といったイメージで、表紙は黒くて中身もシンプル。その名の通りスケジュールを書き込むものなので、日々の出来事や思いを綴ったり、デコレーションを楽しむものではありませんでした。そんな中登場したほぼ日手帳ですが、スケジュールを書き込むだけではなく、そしてただの日記帳でもない。そんなイイトコドリ!なところが手帳愛好家の心を鷲掴みにしていると思います。
ほぼ日手帳の種類
ほぼ日手帳にはいくつかの種類があります。目的によって選び方が違うので、参考にしてみてください♬
オリジナル
こちらはほぼ日手帳のスタンダードな一冊。サイズもA6サイズとコンパクトで持ち歩きにぴったり!カバーはついていないので、専用カバーや、手作りカバーを付けてモチベーションを上げるのもいいですね!
中身は、
- 年間カレンダー、年間インデックス
- 月間カレンダー
- 1日ページ
- おまけページ
なお、『分冊版avec』というものもあり、1~6月・7~12月と、2冊の手帳に分かれておりさらに持ち運びに便利な手帳となっています。
カズン
こちらはオリジナルとよく似ていますが、サイズがA5と少し大きめで、週間ダイアリーがあります。こちらもカバーはついていません。カズンにも分冊版avecがあります。
中身は、
- 年間カレンダー、年間インデックス
- 月間カレンダー
- 週間ダイアリー
- 1日1ページ
- おまけページ
ほぼ日の代名詞といっても過言ではない、『1日1ページ』が含まれます!たっぷり書けるので、文字だけでなく、イラストやシールで埋めても◎
週間ダイアリーでは週の予定を細かく組んで見渡すことができるので、時間管理がしやすいですね!
HON
オリジナルとカズンは、いわゆる手帳の『中身』だけで、別売りのカバーを装着して使用するものですが(もちろんハダカで使っても問題ありません)、HONはカバーなして使える、初めから『本』のような仕様になっています。表紙には色んな種類があり、年度によって新しいものも販売されるので選ぶ楽しみがあります♬
サイズはA5とA6。
中身は、
- 年間カレンダー、年間インデックス
- 月間カレンダー
- 週間ダイアリー
- 1日ページ
- おまけページ
となっており、カズンと同じ内容です。HONには分冊バージョンはありません。
ちなみにHONを購入すると、ペン差しつきの下敷きがついてきます♬(2024年12月現在)
weeks
こちらは週間ダイアリー。1日1ページがない分、厚みがなく、縦長でとてもスリムです。weeksもHONのようにしっかりとした表紙があり、色んな柄を選ぶことができます。
中身は、
- 年間カレンダー・年間インデックス
- 月間カレンダー
- 週間ページ+メモ
- おまけページ
weeksには『weeksMEGA』という、巻末のメモページがweeksの約3倍になっているというものがあります。私はまだ使ったことがありませんが、1日に1ページほど書き込むことはないけど、色んなメモをたくさん書き留めたいという方にはぴったりですね。
day-free
こちらは、月間カレンダーと方眼ノートを組み合わせた手帳です。手帳という形では一番スタンダートではないでしょうか。サイズはA6とA5があります。こちらもカバーはついていません。
中身は、
- 年間カレンダー、年間インデックス
- 月間カレンダー
- 方眼ノート
- おまけページ
方眼ページが充実しているので、アイデアやちょっとしたメモなど、予定以外のことをたくさん書き込みたい方におすすめです♬
Planner
オリジナルやカズン、HONには中身が日本語表記のものはもちろん、英語版や簡体字版もありますが、Plannerはなんと英語版のみ!サイズはA6のみとなっており、こちらは『手帳』と書かれたしっかりした表紙がついており、見た目も高級感があります。
中身は、
- 年間カレンダー、年間インデックス
- 月間カレンダー
- 1日ページ
- おまけページ
他の手帳より全体的にさらにシンプルなデザインになっており、それぞれのページもオリジナルやカズンと少し違います。英語ができる方、できなくてもおしゃれに使いたい方にオススメです。
ほぼ日5年手帳
こちらはその名の通り、5年分の記録ができる手帳。5年分の『今日』を並べて記録に残せるので、去年の今日は何をしていたか、〇〇はいつ頃やったのか、この時期はどんな服を着ていたのか、小さなお子様なら成長の記録などを付けて見返すことができすね♬サイズはA5とA6があり、表紙つきです。
中身は、
- 年間カレンダー
- 1日ページ(5年分)
- おまけページ
1日に書ける部分はそんなに広くないので、一言日記のような感じなので気負いせず書けるのが魅力◎見開きの右側は、方眼ページとなっています。
まとめ
私は2024年の春に、正社員(夜勤あり)の仕事を辞めて、今は専業主婦です(期間限定なので、もうそろそろ次を考えないとですが…)。正社員で働いていた時は、会議や研修・打ち合わせ、訪問の約束、それに、どんな仕事を何時間したかというのを全て月末にパソコンに入力するという作業があったので、手帳が手放せませんでした。
専業主婦になってからは仕事のようなスケジュール管理は必要ありませんが、子ども達の懇談会や参観、PTAの会議、自治会関連の会議や地元のボランティア活動にも参加していたため、やることはたくさん。その中で、日々の家事をしていますが、もともと多趣味な私は趣味を満喫する時間も欲しいし、勉強する時間も確保したい…!欲張りですが、これらを叶えるために手帳はとても有効なツールでした。それに、年々物忘れも増えてきているので、色々と記録しておくことはとても重要だと身に染みています(笑)。ほら、金魚の水を最後に変えたのはいつかなぁとか、フィルターの交換はいつやったかなぁとか、前回チモシー(うさぎさんが食べる牧草)買ったのはいつだったかなぁとか。記録しておくと何かと便利なんですよ^^
話が逸れましたが、ほぼ毎日の手帳は、ただのスケジュール帳ではなく、日々のアイデアの整理、目標管理、健康管理など、多様な用途に対応する多機能な手帳です。美しいシンプルなデザインだからこそ、使い方に自由度が生まれ、使う人によって全く違うものになるというとても魅力的な手帳。ぜひこの機会に使ってみてはいかがでしょうか。
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