こんにちは、うるちです!
先日、小学生達の運動会の代休を使って、母子キャンプに行ってきました♬今回は小さなテントでチャレンジしてみたので、報告しますね!
金木犀の良い香りも漂い、良い季節になってきましたね!
我が家は、土日は子ども達の習い事でお出かけができないので、やっと代休がきた!という感じです。なので、なかなかキャンプに行けず…。
今回は、子ども達も私もずっと楽しみにしていた久しぶりの母子キャンプの様子をお届けします^^
お世話になったキャンプ場
今回は、奈良県奈良市にある『柳生キャンプ場』に行ってきました!柳生キャンプ場の公式インスタグラムによりますと、2023年7月20日にオープンされたそうで、新しいとてもきれいなキャンプ場です♬ネットでの口コミもとても良かったので、今回、初めて利用させていただきました。
予約は今回も、なっぷです♬
今回私は名阪国道、針インターチェンジから行きました。インターを降りたら車で30分くらいなので、比較的アクセスは良いと思います。ただし、キャンプ場近くの道路が少しだけ狭くドキドキしました(一応待機場所もあります)。キャンプ場からその道路(天理加茂木津線)を見下ろすことができるのですが、夜間みていると結構大きなトラックなんかも走っており、交通量は多いようなので、慣れるとそんなに気にしなくていい道なのかなと感じました。あ、車の音がうるさ過ぎる!ということはありませんでしたよ。
キャンプ準備
出発前も予定が詰まっていたので、今回はあまり早くから準備していませんでした。細々したキャンプグッズは、コンテナに全て入れて保管しているので、そのコンテナと、シュラフなどを積み込んだだけです。食材の買い物も道中のスーパーで済ませ、お昼はサービスエリアでさっと食べました。
キャンプ開始
14時チェックインとのことで、14時15分頃到着したらもう皆さんいらっしゃいました(笑)すでにテントも立てていたので連泊されていたのかな?
着いたらまずは、受け付けでキャンプ場の案内をしてもらいます。LINEでお友達登録すればポイントが溜まり、5ポイント溜まると薪(4㎏)のプレゼントがあるそうです!初めての登録で2ポイント、次回からは1泊ごとに1ポイント溜まります(2024年10月現在)。薪のプレゼントは嬉しいですね♬
受付の方はとても優しくて、終始にこにこ丁寧に対応してくださいました。ハロウィン前だったので、子ども達にお菓子のプレゼントもいただきました!
テント設営
今回は、出発直前まで多忙で、帰宅後も予定が詰まっていたので簡易キャンプです。大きなタケノコテント2ではなく、コールマンのスクリーンシェード。↓こちらは、我が家が持っている物の、最新タイプのようです。
宿泊用テントではないのですが、設営・撤収が簡単、3人なら寝れる広さなんです。しかし、宿泊で使用するのは初めて。夜露が気になるので、今回はタープを新しく購入し、タープ+テントを使いました。下の写真は、『過保護張り』という、その名も過保護にタープを張ったもの(笑)。
このテント自体は何度も組み立てたことがあるのですぐ設営できたのですが、タープを張るのが初めてなので少し時間がかかりました(今回も例に漏れず、事前に張り方を調べていくのを怠った私…)。それでも、スマホ片手に30分くらいでテントもタープも設営できましたよ。
テントとタープさえ張り終われば、あとはテーブルや椅子などこまごましたものをだして、おやつタイムです♬自然を満喫と言っても、大人と違ってボーっとすることに癒しを求めていない子ども達なので、switchも持っていきました^^
中に敷いているのはBearsRockのキャンプマット。3㎝とそんなに厚みはありませんが、今の季節だと下からの冷気もそんなに気になりません。何より、コンパクトなのがうれしい♬
夕方、少し暗くなってきたら焚き火開始です。家から持っていた薪は1年前に購入したものなので、湿気ていて燃えるか心配していましたが、ちゃんと燃えました。
キャンプ飯(夜)
そしてお楽しみの夜ごはん。今回もバーベキューです♬3人なのでそんなに食べないと思い、おにぎり、お肉、ウインナー、ピーマンくらいしか買って行かなかったのですが、それでも私はお腹いっぱいでした。子ども達は、夜食にカップラーメンを食べていましたが…。
洗い場はお湯が出で、洗剤も設置してくれていました(環境のために、設置しているヤシの実洗剤を使用してくださいとのことでした)。ちなみに我が家は、100円均一で購入した洗いかごを持参し、ここに入れて持ち運び・乾燥しています。
就寝
10月も後半に差し掛かっていた時期でしたが、なんと暑かったんです…。羽織るものも持っていきましたが、風が吹いている時くらいに羽織るくらいで、ほとんど出番がありませんでした。というか、日が照っている時間帯は汗ばむくらい。男の子2人+私(母)の母子キャンプなので、お風呂は家で入っていき、現地では入らないのですが、今回はシャワーくらいできたらよかったと思いました(今回のキャンプ場は、シャワーはありません)。
というわけで、寝るのもこのシェラフだけで充分。-15度まで対応だから、当たり前ですよね(笑)
あまりにも暑くて、テントの窓を少しだけ開けて眠りました。朝方少しはヒンヤリしていましたが、暑がりの末っ子に関しては、半そで半ズボンで、シェラフにも入らず寝ていました…(風邪もひきませんでした^^;)。
いつも夜更かし気味の私ですが、周りも静かなので、22時くらいには眠っていました。キャンプにいくと、いつも早めに就寝し、早くに目が覚める私。自然の光の偉大さを感じます。
起床・キャンプ飯(朝)
キャンプ場といえば、皆さん6時頃から活動しているイメージでしたが、今回は周りがとても静かだったので、7時半くらいまでテントの中でゴロゴロしていました(笑)さすがに朝は少しヒンヤリしていたので、羽織物を着て活動です。
心配していた夜露は、それほどではなく、持参したワイプで拭いてその後は自然乾燥です。しばらくすると日が照って来たので、そうなるとあっという間に乾きました。
朝ごはんは、こちらも簡単に昨日購入してきたパンと、コーンスープ。朝から火を起こすと片付けが大変なので、朝の湯沸かしはガスコンロにお任せです。特別なものはなにもないけど、ゆったり時間が流れていきました…。
撤収(片付け)
チェックアウトは11時ですが、帰宅後も予定が入っていたので、朝食後少し休憩したあと片付け始めました。といっても、テントやタープが乾燥したのを確認してから、タープは畳んで収納するだけ、テントも簡単に片付けられるので、子ども達に手伝ってもらうとそんなに時間はかかりません。10時くらいには片付け終わったので、帰宅の途につきました。
帰宅後の後片付けも、収納場所に戻すだけなので、すぐに終わりました。
まとめ
今回、サンシェードで宿泊という、いわゆる『ダサキャン』でした。しかし、設営・撤収が簡単なのは母子キャンにとってかなり重要!しかも、私(母)+小学生2人という内訳がちょうど良かったと思います(もちろん、2人とか、ソロキャンだと問題なし)。暑かったというのは誤算でしたが、久しぶりにキャンプに行けて、子ども達はとても喜んでいました♬
いつも時間に余裕を持っていきますが、今回は前後に予定が詰まっておりけっこうハードスケジュールでした。しかし、荷物を最小限にすること、食事を簡単にすることで、スキマ時間でもキャンプを実現することができました。さすがに、この後の季節(11月以降)は暑くて汗だくなんてことはないと思いますので、年内にもう一度行けたらなと思っています。皆様も、いかがでしょうか?^^
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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